
天気予報では夕方から雨だったので、早いうちに、と思ったのですが昼前からは雨でした。
山の天気は予報とは違うことが多いので、あまり当てにはできないですけどね。
それはともかく、雨の中の山行は本当に久しぶり。雨が葉に当たる音…いいですね。心が洗われます。
このくらいのしとしと雨だと、樹林の中ではあまり濡れませんし、紫外線が気になるこの季節ではかえって晴れよりもよいです。
コースですが、芦ヶ久保駅〜二子山〜武川岳〜名郷バス停。ガイド本では、逆のルートでしたが、帰りの西武秩父線の混雑を嫌って、最後をバスにしました。
もっとも、アップダウンのきつそうな箇所を最初に持ってきて、最後はゆったり、という思惑もありましたが。
結果的にはこちらのルートで正解だったかも。というのも、武甲山では休日も石灰工場の稼動音がうるさいのですが、朝のうちは静か(推測ですが10:00まで)なので、武甲山周辺に登るなら早いうちに巡った方がよいと思います。
芦ヶ久保駅からは、すぐに山道に入ります。と、いきなり「熊出没注意」の張り紙が。あうー。
そういえば二子山へ登る途中、野生の猿っぽい動物を見かけました。思ったより、ここは自然林が豊富です。
二子山へはひたすら登りです。雌岳から雄岳へ向かう道はムチャクチャ急な場所があります。が、降りてみたら巻き道っぽい道があったので、ルートを見落としたかな。
雄岳からの展望は抜群。ちょうど誰もいなかったので満喫できました。
| 芦ヶ久保駅から西武秩父線の下をくぐるゲート。蛍光灯のスイッチを探しましたが照明がありません。真っ暗のまま進むしかありません。 | ![]() |
| 二子山(雄岳)より秩父の町並み | ![]() |
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| 二子山(雄岳)より、武甲山と手前は武川岳への縦走路。ちょこんと山頂がはげた焼山のピークが見える。 |
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| 二子山(雄岳)より、武甲山と秩父市街 |
ハイライトは焼山。
急登のあとに頭上が明るく開け、大展望の場所に飛び出す───。ある意味、理想的な山頂の展開です。
ここも快晴の時は日差しが強くて灼熱地獄でしょうが、今日のような曇天では最高の見晴らし台です。これで武甲山の工場の音さえなければっ。残念。
今日はここでポツポツ雨が降り出しました。雨はどってことありませんが、怖いのは雷。
| 焼山〜武川岳縦走路 | ![]() |
![]() | 武川岳直下にて |
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| 焼山より、二子山全容 |
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| 北方面から望む武川岳の全容 |
武川岳に着く頃には、結構な降り方になっていて、山頂でのんびりする気にはなれませんでした。展望にも恵まれない山頂なので、さっさとスルーします。
前武川岳から、いよいよ未知のゾーン、天狗岩方面へと下ります。
上級者コースと書いてありますが、なるほど、道幅が急に狭くなり雑草も茂って歩きにくいです。
滑りやすい赤土に気をつけて植林の中を下って行きますが、自然林もあり、思ったより良い道でした。ずっと植林の中のうっそうとした道を予想していたので。
| 前武川岳〜天狗岩への登山道は通る人が少ないようで、ヤブっぽい箇所もある | ![]() |
途中、自然林の中で大休止。樹の下で雨を避けながらコーヒーでも。いやー、じっとしていると寒いくらい。
最後に天狗岩を通過しますが、単調気味な山道でアクセントとなっており、山旅の終わりに花を添える感じです。
ここから名郷までは急斜面となり、意外と距離があるので、あなどれません。
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| 天狗岩付近より |
今日は初めて凍結ペットボトルを試してみました。コンビニとかでカチカチに凍っているやつ。
レモンウォーターを買ってみたのですが、びっくり、最後まで一部凍ったまま氷が残りました。かなり持ちますね。
ただ、解け初めが味が濃くて、中心は水っぽい感じ。やっぱ凍らせるなら麦茶がいいなあ。
※追記
今回のルートとは逆に、名郷バス停から歩き始める場合は、登山口までが少々分かりにくいと思います。
基本的に車道をたどれば登山口にたどり着くみたいですが、いくつか近道があります。
道標がない近道について以下に補足します。
![]() | 名郷バス停から登山口(1) - ここは真っ直ぐでも合流しますが、右に曲がると近道。道標は無し。 |
![]() | 名郷バス停から登山口(2) - (1)で曲がったあとすぐに民家の手前で左へ。ここも道標なし。 |
![]() | 名郷バス停から登山口(3) - ここが登山口になります。道標があるので間違いないでしょう。右の階段をひと登りで山道へ。 |

