前半うんざり、後半キラリの天狗岩



天狗岩。景色のいい場所は木陰がないので、夏場はキビシイかも

手記

天気予報が当たりませんね。

土日は雨とのことだったので、山行は自粛しようと決めていたところいきなりの快晴。

慌てて日曜日行くぞー!と思い立ったものの、準備不足は否めず…

お手軽なところで、青梅の天狗岩とやらの丘陵地帯に行ってみることにしました。

青梅市街から見た長淵丘陵。今回のコースである


青梅から登山口となる天祖神社を目指します。

途中、調布橋で多摩川を見下ろすと、川釣りをやっている人が沢山いました。ここは浅瀬で、川の中まで入って釣りをしているようです。

みなさんもの凄く長い竿。涼しげですが、場所とりが大変そう。

調布橋から多摩川
登山口となる天祖神社。かなりの急勾配


さて、天祖神社はのっけから長〜い階段。おそらく本コース上でもっとも急登がここ(^^;

参拝をすませ、境内の裏から「墓地公園」の道標に従って山道に入ります。

コース全般に言えることですが、樹林に囲まれ、木陰なので直射日光を浴びずに済みます。裏を返せば展望がないってことですが。

登山道の雰囲気は悪くはないですね。ただ、この季節だともうクモの巣がたまに引っかかります。

墓地公園を過ぎると、いよいよ問題の箇所、廃棄物処分場の隣を通ります。

フェンスで囲いがしてあるのですが、これが旧二ツ塚峠から赤ぼっこ付近まで延々と続きます。困ったことに、日曜も工場の音がうるさく響きます。これには参りました。

ここさえなければ、ハイキングコースとしてはなかなか面白いのですが、、、

天祖神社からの登山道はこんな感じ。植林もありますが、心和む自然な道である。
フェンス越しに見える廃棄物処分場。うるさいです
いや〜、行けないでしょう。日の出町玉之内へは


赤ぼっこと呼ばれる三角点の山頂(?)は、割と展望が開け、木株の椅子もあってなかなか良いです。

が、ここも廃棄物処分場の音が聞こえ興ざめです。しばしの休憩ののち、天狗岩へと移動することにします。

赤ぼっこ山頂からの眺望


ここまで出会った人は、墓地公園近くで1名と、自転車の1名。日曜の好天なのに人が少なかったです。いや、好天だからこそ、このマイナーなコースは敬遠されたのでしょう。。。

天狗岩へは、いきなり急降下した後、登り返し。最後は今までののんびりコースとは打って変わって険しい道。本当に道が合っているのか不安になったころ、視界が開けて岩場に出ます。天狗岩です。

正直、あまり期待はしていなかったのですが、周りを木々で囲まれた岩場の上は雰囲気最高。幼稚な言い方をすれば秘密基地のようです。

眼下には青梅の町並みが箱庭のように見渡せ、どことなく、福岡の立石山を彷彿とさせます。

日陰がないので暑いのですが、岩場の上でしばし休憩。ここまで来ると、廃棄物処分場の音もほとんど聞こえなくなります。

天狗岩からの景色。和田橋神代橋が見える。緑に囲まれた町を見るとなんかホッとする。
こちらはパノラマ


本日のハイライトを満喫し、下山へ。

ここからはアップダウンが結構あり、意外と手ごわいです。

道は結構草が茂っているところもあり、歩きにくい箇所があります。

その典型が登山口付近。踏み分けがかすかにしかわからないくらい、両側から雑草が生え放題。

しかも、登山口では民家の犬がわんさかいてホエまくります。檻の中には居ますが、まったく、カンベンして欲しいものです。

ここから宮ノ平駅までは、車道歩きですが歩道がついているので、安心して歩けます。

宮ノ平駅方面からだとここが登山口となる。道標もなく、雑草が茂っているので分かりにくい。

ルート/参考タイム

ルートマップ

青梅駅 ---[2.6km 40分]--- 天祖神社 ---[2.3km 35分]--- 旧二ツ峠 ---[1.6km 30分]--- 赤ぼっこ ---[0.6km 10分]--- 天狗岩 ---[2.3km 40分]--- 登山口 ---[1.9km 25分]--- 宮ノ平駅

全行程 11.3km 歩行時間 3時間00分
カシミール3Dによる高低差グラフ