
前日、混み込みのバスにうんざりしながらも、やっぱり新緑の山はいい!ってことで今日もお出かけ。
浅間嶺は、だらだらとした下りだったので、あまり疲れてませんでしたし。
今日のバスも混み込みかなー、と覚悟してましたが、そうでもありませんでした。飯能駅でのバス停に並んでいたのは10数名といったところでしょうか。
やっぱ昨日が異常だったんだ。普通はこうだよね、と妙に安心したりして。
終点の名郷までは結構な距離。バスを降りると、一瞬どっちに進んでいいか分からなくなります。ここはちょっと引き返して右(西)に進むのが正解。
しばらくは河川沿いにキャンプを楽しむ人々がいます。私には、こんな密集したキャンプのどこが楽しいのか理解できませんが。
車道をぐんぐん登っていくわけですが、途中巨大なタンクローリーが結構通ります。何事じゃ?と思っていたのですが、しばらく登って納得。車道の終点は石灰工場だったのです。
ここで車道は行き止まりなので不安になりますが、脇にハイキングコースの標識があります。ここからいざ突撃です。
![]() | JEFミネラル石灰工場。ここが登山口となる。 |
![]() | 石灰工場の脇を通り抜ける。鉄道模型ファンには垂涎の光景?! |
地図上は、集落があったのですが、どうやら廃集落のようです。生活感が残っているだけに、なんとも心苦しい光景ではあります。
それにしても……鳥首峠直下の坂はうんざりしました。これでもかというくらいのつづら折が続きます。
極力ゆっくり登ったので、そうキツくはありませんでしたが、なかなか水平距離が進まないというのはもどかしい。
![]() | 白岩の廃集落。もの悲しい。 |
| 鳥首峠付近から奥多摩の山々 | ![]() |
鳥首峠からは快適な尾根歩き、といきたいところですが、どっこい結構なアップダウンがあります。
大持山分岐までは、ちょっと我慢。大持山山頂は狭いので、この大持山分岐で休憩するのも手でしょう。私はそうしました。
![]() | 大持山分岐より、鳥首峠から歩いてきた尾根振り返る |
![]() | 鳥首峠より南の切り立った尾根 |
大持山から小持山は、本コースの最大のハイライト。ヤセ尾根の岩場を越えていきます。この季節は花(アカヤシオというらしい)が綺麗です。
岩場といっても、さほど危険な箇所はなく、ほどよい変化ではないでしょうか。
![]() | 大持山〜小持山縦走路 |
| 小持山より武甲山を望む | ![]() |
正面に端整なピラミッド型の山が見えますが、それが武甲山と気づくまで結構時間を要しました。なんせ西武秩父駅方面から見る姿からは全く想像できないくらい端整な姿なんで。
さて、小持山からはガイド本通り武甲山へのコースからはそれて西へ向かったわけですが、これが大変でした。
高ワラビ尾根の道は、まだいいです。しばらくすると南へ急降下。この下り道が超極悪。ザラザラの道で、かすかな石の出っ張りや木の根を頼りに慎重に降りるしかありません。
ほとんど人が通らないのか、道も落ち葉に隠れて不明瞭。かなり廃道に近いのではないでしょうか。
ようやく傾斜がゆるくなってきたころに、ふと新緑が綺麗なことに気がつきます。途中は全然そんな余裕なし。
![]() | 高ワラビ尾根より奥多摩の山々 |
![]() | 武士平付近では綺麗な新緑も見られる |
武士平への分岐近くで「山頂が待っている ガンバレ!! 福岡かんだ猿」のプレートが。
なぜこんなところに福岡かんだ猿が、と思いましたが、後でネットで調べてみると結構全国にあるらしい。
それにしても、親切なのか迷惑なんだか紙一重なところです。私は別に不快というほどでもないのですが、やっぱりグループ名や個人名を入れるのは止めてほしいと思います。
単なる売名行為?もしくは自己顕示欲にしか見えません。
| 福岡県人として恥ずかしいばかり | ![]() |
秩父鉄道観光バスは、なんとものどか。フリー乗車区間では音楽を鳴らしながら走っているようです。
もちろん、バス共通カードは使えませんでした。しかし、こういったローカルバスの存在は貴重ですね。

