開放感あふれる尾根歩き



浅間嶺に咲く桜

手記

何じゃあー、この行列は?!

忘れもしません、武蔵五日市駅バス乗り場での人だかり。多いなんてもんじゃありません。「2列に並んでくださーい」と整理係までいる有様。

だって山間部のローカルバスですよ。乗客が少なくて廃止の危機にあるのが常というイメージなのに。

まあGWだし、普段より乗客は多いだろう、と思っていましたがこれほどとは。完全に予想が甘かったです。

どうやら多くの人は都民の森行きの様子。しかし、数馬行きのバスはこれしかないので、選択の余地がありません。


最悪、立って行くのは覚悟していましたが、これだけ人が多いと乗れるのかすら不安になってきました。

もう、よっぽどあきらめて帰ろうかと思いましたが、ここまで来たら「えーい、ままよ」。

ぎゅうぎゅうの満員バスに乗り込んでいざ出発です。


さて、浅間尾根登山口でようやく下車。思ったほど疲れませんでした。景色が結構良かったので飽きなかったのかも。

いざ来てみると、やはり新緑の山々は素晴らしい。バスの混み込みなんてたいしたもんじゃありませんでした。

登山道は、よく踏まれていて歩きやすいです。アップダウンもほとんどなく、これだから尾根歩きはやめられません。

登山口付近にて
登山口付近より笹尾根方面
数馬分岐付近にて


途中、一本松とよばれる930mのピークがあり、ちょいと登山道を外れて登ったところに三等三角点があります。が、展望はなし。

ここが一本松山頂。樹木に覆われうっそうとしている。
浅間尾根登山道にて


尾根歩きですが、展望が開けている箇所は少なく、休憩を取るならやはり浅間嶺まで来たほうがよさそうです。

浅間嶺の展望所からは、御前山・大岳山の眺めが良いです。山桜も咲いており、新緑に色を添えていました。

浅間嶺より望む御前山
浅間嶺より湯久保集落。標高は600mくらいになる。
明るく新緑の眩しい浅間尾根


ここからの下りは結構長いですが、途中車道をショートカットする道が整備されており変化を楽しめます。

最後に払沢の滝を見学してから帰りました。日本の滝100選だそうですが、見える範囲は下段の落差26mの部分のみとか。

感想は、まあ歩いて10分程度なら寄ってもいいかな、といったところ。

払沢(ほっさわ)の滝。観光客で賑わっている。
払沢の滝の滝つぼ


払沢の滝からは始発のバスがあるので、ゆっくり座って帰れました。と思いきや、途中から人が乗るわ乗るわで完全にすし詰め状態に。

いやはや、逆のルートにしなくて正解でした。浅間尾根登山口バス停ゴールだと、都民の森からのバスが満員で乗れなかったんじゃないでしょうか。

ともあれ、シーズン中のバスはすごく混雑する、といい勉強になりました。

ルート/参考タイム

ルートマップ

浅間尾根登山口バス停 ---[1.0km 15分]--- 登山口 ---[0.7km 20分]--- 数馬分岐 ---[4.0km 1時間10分]--- 浅間嶺 ---[5.6km 1時間20分]--- 払沢の滝 ---[0.7km 10分]--- 払沢の滝入口バス停

全行程 12.1km 歩行時間 3時間15分
カシミール3Dによる高低差グラフ